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神戸新聞夕刊エッセイでボツになった原稿3

深呼吸の必要

 放射能とも戦わなくちゃいけなくなったけれど、

「ごまかされていく感受性」とも戦わなくちゃならなくなった。

 そのことを最近よく考えます。

 新聞にも、テレビにも、小説にも、映画にも、インターネットにも、「本当のこと」は載っていない。

 いや、若者の感受性という分野を担う場所になれていないんじゃないか。

 いいかい? 

 「感受性」をなくすなよ。

 あなたの心のなかにある「感受性」をなくすなよ。

 それは、もはやメディアには載っていないあなたの心のなかだけに泳ぐ魚みたいなものなんだよ。

 その魚は水面で一瞬だけキラリと光るように「あ、この気持ちを大切にしよう」と生きるために顔を出すよ。

 震災後、とくにこの感受性は守らなければ、歪んでしまうし、汚れるし、ごまかされてしまうことを感じる。

 どうしてこうも「感受性」は守らなきゃいけないものになった?

 それは大きすぎる傷を直視できる人は少ないから、つい、目を逸らしてしまうんだね。

 だから鈍感になるしかなかった。

 真実とは、痛いから。

 震災後、戦うべきものは他にもいろいろある。ガレキや、経済や、原発や、政治─。

 でもその戦わなきゃいけないものに小さなひとりひとりの「感受性」も忘れてはいけないよ。

 それは実は心の復興は未来への「始まりの姿」そのものだから。

 戦いましょう。

 何をすべきかって?

 まずは「深呼吸」くらいから。


神戸新聞夕刊エッセイでボツになった原稿2
「ムダノミクス2」

http://sumishi.blog114.fc2.com/blog-date-20130913.html
[ 2013/09/14 ] 営業担当より | TB(0) | CM(0)

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