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傷を光に変える。詩の集積

僕は彼女と初めてのデートだった。

彼女は僕の手を離すと、道路の脇の電柱に登った。

何してるの?。

見てるのよ。

何を?。

世界の秘密を。

彼女はひとりでも時々電柱に登っているのかな。

今はどこから世界の秘密を見てるのかな

。。。

私は時々、こうして自分の分の他にコーヒーを淹れる。

対面にあなたが座ることはもうないのはわかっているけど会話をしているふりをする。

時間は夕方か真夜中。

空席を見つめ続けても泣かない。

ただ30分くらいそうして片付ける。

。。。

傷つけられたらやさしさの爆弾を。

怒りを復讐にして返すより、愛にして返す。

文句を言われたら、ウインクを返せ。

なじられたら、抱きしめろ。

悪口ばかりのTwitterには、花束を送り返せ。

復讐だ。

これはやさしさの復讐だ。

。。。

私の心の中には燃えたキリンがいる。

燃えたゾウもいる。

そう心の中で、動物園が燃えているんだ。

燃えるライオン。

燃えるフラミンゴ。

燃える動物たちは苦しんではいない。

逃げもしない。

ただ太陽がもえるように生きる価値のように。

。。。

殺しきれないよ。

すぐに落ち込むし勝手に落ち込むし間違った方向に走るし、

私に興味あるふりだけするしあの男の子だけは殺しきれないよ。

ウインクしても耳元で囁いても見つめてもナイフのような気持ちなのに、

殺しきれないよ。

。。。

私は花になる。

太陽を浴びて花になる。

いつか花になる。

この命が尽きようとも花になって咲く。

土であり、水であり、種であり、光であり、

誰かはそれぞれに、花粉や、それを運ぶ虫や、風になる。

ああ、花よ咲け、と叫ぶ。

。。。

一滴の水滴が落ちてくる。

静かで暗い水面に触れる。

水は飛沫を作り出し波紋が広がる。

小さな飛沫たちも跳ねる。

水滴が真上に跳ね返る。

水面に輪が二重三重にできる。

あなたの心の中で落ちる水滴。

そういう存在になる夢をみる

。。。

傷と光は似ている。

ガラスに小さな傷を無数につけてそれを遠くから見ると傷はキラキラする。

そんな風に人生において傷は光に変わる。

時が経ち遠くから見れば眩しい小さな傷が光の集合体。

あなたは小さな傷を光に変える。

。。。

靴なんてなんでもいい。

何で歩いても私は私だ。

たとえテッシュの空箱でもいい。

バケツだって靴になる。

もちろんビーチサンダルでパーティーに出かけてもいい。

でも実際ティッシュボックスを靴にするとこうなって転ぶ。

盛大に転ぶ。

。。。

モザイクの光を集める。

雨はモザイクの光を集める。

光の集中砲火。

色とりどりの光。

それぞれの形が僕の視線でつくられる。

角度と雨と光と窓が心で反射。

タクシーから見える景色はそんな魔法なのに隣の恋人は目をつむって考え事。

。。。

[ 2015/07/11 ] | TB(0) | CM(0)

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