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言葉は燃えることがあるという

独特な幸せ。

素晴らしい人生だったと、思えなくとも、

私には、私らしい独特な幸せを見つけたい。

それは秘密の箱に入っているかもしれない。

それは一見、不幸な出来事なのかもしれない。

けれど、独特な幸せ!

ああ、わたしが欲しいのは独特な幸せ!

。。。

道を歩いていると、若い頃の自分がいた。

確かに服装も若い時の僕だし、顔も若い時の僕だ。

若い時の僕は、時がたった今の僕をわからないらしい。

靴ひもがほどけていますよ、と僕は若い自分に声をかけ去った。

雑踏の中にあの頃が消えていく。

靴ひもがほどけているよ。

。。。

僕がいない。

だから部屋を出て、駅へ向かい、人混みのなかで僕を探し、

そのまま学校に行き、僕がいないことを確認し、

生まれた街に向かい、生まれた病院に向かい、

ここで僕は生まれたでしょうか、と問い、

答えがわからず、だから学校で君の姿を見つけ、

その瞳のなかに僕はいた。

。。。

言葉が燃えることがあるという。

涙、悲しみ、美しさ、光、といった言葉は気をつけないと火を出してしまう。

そう、ノートに、悲しみ、と書くと、その言葉が熱を持ち始め、

ノートが燃える。

部屋が燃える。

火事になる。

言葉の火事。

。。。

[ 2015/09/06 ] | TB(0) | CM(0)

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