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あけましておめでとうございます。詩

あけましておめでとうございます

今年があなたにとって、美しいもので

ありますよう。

また昨年はご心配おかけしました。

今年は新たに新生、スミシを

お見せできたらいいな、と思います。

よろしくお願いします。

。。。

前髪を伸ばし続けている。

前髪は私の命だ。

世界との距離だ。

なぜか前髪を触ることで、私は落ち着く。

長すぎる前髪を切ることが世界に守られると思っている。

ここは小さな壁だ。

ここは小さな部屋だ。

前髪の長さによってなんとか生きていける。

誰かが前髪に触ると心に触れるなよと嫌う

。。。

彼の部屋に初めてお泊まりした。

ベッドに寝ると隣の部屋から激しいセックスの音が聞こえてきた。

こちらは黙ってそれを聞いていた。

終わらない。

また二人で起き上がり電気をつけテーブルで紅茶をつくって飲んだ。

隣からの声は続く。

そんななかで愛してるよ、彼は小さく初めて言った

。。。

私はピエロだよ。

だから魔法を見せてあげる。

ここにハサミがある。

今からこの空間を切ろう。

ほら世界が切れたよ。

ほら風が切れたよ。

ほら空気が切れたよ。

そうやっていろんなものが切れるんだ。

命や、血や、情熱や、涙や、悲しみなんかを私は切るピエロだよ。

ピエロのハサミ

。。。

私はあなたにできた小さな傷を愛してしまった。

あなたの右手の親指の下にその傷はあった。

その傷を見ただけで、なんともいえず私は傷を愛してしまったのだ。

愛したのは、あなたという人ではなく、傷。

私はあなたが寝ている間に傷に語りかける。

傷を愛する女。

あなたには秘密だ

。。。

私が本を読むのではなく、本が私に話しかけてきたんだ。

まだページを開く前から、私はその本の中身を知っているような不思議な気持ちでその言葉に耳を傾けたんだ。

心の波が見えた。

これは誰の心の波?

私はすでに恋する気持ちでその本の1ページめを開こうとしている。

旅へ出ます

。。。

僕はあなたとすれ違い続ける惑星です。

ほら、今すれ違ったのはあなたという惑星です。

ほら、今度は僕は電車の席が隣で、あなたとすれ違った。

カフェでもとなり同士なのに声すらかけなかった。

道行く僕という惑星は、あなたを最後にみつけられるのだろうか。

僕たちは惑星に恋をする

。。。

私たちは自らの人生の主人公になるのに、

不幸な方法しか知らないのよ。

だから名前のない世界に住んでいる。

ここはどこでもない場所だわ。

人生の進むべき道もわからないから、交差点で立ち止まる猫のような私たち。

幸せはどこだい、と猫に問う。

雨に問う。

心の奥の方で猫が歩き出す

。。。

僕は僕を迎えに行く。

僕はいつからか分裂した。

透明な僕と、仮の僕に。透明な僕は、

毎日、電車に乗ってどこかへ出かけ、

友達なんかと、お酒を飲んだり、

バイトをしたりして帰ってくる。

仮の僕は部屋から出たことがない。

本当に生きているのか。

いつか僕は僕を迎えに行く。

いつか。

。。。

僕はあなたとすれ違い続ける惑星です。

ほら、今すれ違ったのはあなたという惑星です。

ほら、今度は僕は電車の席が隣で、あなたとすれ違った。

カフェでもとなり同士なのに声すらかけなかった。

道行く僕という惑星は、あなたを最後にみつけられるのだろうか。

僕たちは惑星に恋をする。

。。。

私が昔、住んでいた部屋が貸し部屋になっていたので、

大家さんを探して、なかを見せてもらった。

ひとりで部屋に入り、ひととおり床を歩き窓から入ってくる光を見つめた。

なにもない部屋。

音の具合。

そこで私は子供の頃に習ったバレエを踊った。

静かにバレエを少し踊り、部屋を出た

。。。

あなたの弱さの隣に花を植えよう。

きっと小さく、素敵な花が咲くだろう。

あなたの弱点の隣に種を蒔こう。

きっと細い枝の緑豊かな木に育つでしょう。

そんな夜。

今日は弱さを祝う夜。

誰もが弱さの花を空にまき、星にする夜。

。。。

あなたは弱いです。

いつも人が怖く、外が怖く、行動が怖く、失敗が怖い。

僕も弱いです。

挨拶すらできないし、涙も怖い。

夜も怖いし、雨も怖い。

光にも弱く、音も怖い。

笑顔もうまくできない。

でもそんなあなたを僕は好きですよ。

弱さを生きることはとても美しい。

そのぶん美しい。

。。。

風の流れ方や、空気感や、光の具合、光の走り方、温度、

そういう自然なものに、心が奪われたあの朝が始まる。

スカートのはねかたや、髪のはねかたや、水たまりの雫がどう飛び散るのか、

そういうものに心を奪われるあの朝が始まる。

あの朝が始まる。

。。。

世界で一番綺麗な花が胸のなかで咲いて少し困るんだ。

それは、最初、美しく咲いているけれど、少しずつ少しずつ枯れていくから少し困るんだ。

やがて、枯れて茶色くなって、折れてしまいそうで。

だって、世界一綺麗な花が胸のなかで咲いているんだ。

少し困るんだ。

。。。

ノンカフェブックス、ホームページ

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[ 2016/01/09 ] | TB(0) | CM(0)

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