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傷ついた誰かの座る椅子、短編小説はこちら


https://t.co/oj1YXwImRb
「傷ついた誰かの座る椅子」荒木スミシ、
短編小説投稿しました!

。。。


自分の顔を久しぶりに鏡で見たら、荒れ放題。

なので、昨日、髪を黒にした。

そして、今日は肌荒れの薬を買ってきて塗った。

前向き。

身なり。

身なりを整えるのは、心と繋がるのかなあ

。。。

ひそかに、小さく、心の海に潜り、声を聞いてみる。

サインがくるんだよ。

うん。小説を書こうよ。

半年でも、7年かかってもいい。

新しい小説を書きます

。。。

15年ぶりに、トリコロールシリーズの頃の読者の方からメッセンジャーもらった。

ウェルカム

。。。

編集者になりたい方とLINEしてたよ。

難しいねー。

でも、まあ、僕の経験でよかったら、力になりますよ。

声かけてね

。。。

私は未来がほしいんだ。

僕は未来がほしいんだ。

だから不幸からでも未来を見出すんだ。

不幸からでも未来を掘り出すんだ。

風よ、吹け。

波よ、たて。

私は未来がほしいんだ。

。。。

[ 2016/02/20 ] ブログ | TB(0) | CM(0)

地球に落ちてきたクマ。微熱物語、英語版。詩

コツコツすること。

最後まで粘り強くつくること。

これが僕の長所かなあ。

あとは、どうしようもない地球に落ちてきたクマ

。。。

自分いいところがわからなくなり、旅へ出た。

遠くの街で退屈で、自分宛てに手紙をだした。

「君は誰だい?」と。

そして家に帰った。

でもその郵便物が届いたのは何かの間違いで10年後だった。

子供が手紙を開けこう言った。

「君は誰だい?」と。

一緒に風呂に入り子供の背中をよく見た

。。。

「微熱物語」荒木スミシの短編の英語翻訳版です。

誰が翻訳してくれたのか。。。

https://t.co/EHrmttaj

。。。

誰かに嫌われるとか、当たり前のことだよ。

大切なのは、作り続けることです。

小さくてもいい。

その姿勢をわかってくれる人は必ずいます。

。。。

外では雨が降っている。

やることがないので、私はオムライスをつくり、

卵焼きの上に、ケチャップでなんて書こうかと考える。

結局、「雨」と書いてみる。

それをじっと眺める。

時間がゆっくりと流れ、少し眠いんだ。

「雨」

。。。

花束を持って彼女は走る。

なぜ走っているのかもわからず、ただ草原を全速力で駆けている。

ただ心のなかの衝動が、走れ、と叫ぶんだ。

あなたに向けて、走れ、と叫ぶんだ。

そう、花束を次に渡されるのはあなた、だ。

走れ! と、心が叫ぶんだ!

。。。

「雨に濡れへん方法思いついてん。

まずな最初の一滴が自分の頭上から落ちてくるやん。

そしたらそれを避けて右へかわす。

すぐに次の一滴が落ちてくるやん。

そしたら今度は左へかわす。

次々と雨粒をかわすねん。

そしたら永遠に雨に濡れへん。

ええ方法やろ」

と彼女はあの頃笑った。

。。。

心の奥の涙のかたち。

それは心の奥に涙のかたちをしたもの。

それは心の奥に愛のかたちをしたもの。

それは心の奥に風のかたちをしたもの。

いつか君の瞳から浮かび上がり、未来になるもの。

星になるもの。

誰かにそれを届けてください。

心の奥の涙のかたちを。

。。。

[ 2016/02/06 ] | TB(0) | CM(0)

俺、生きてるんだな。世界を夜になんかするものか。詩

僕は永遠のできそこない。

私は永遠のできそこない。

僕は負け続けているできそこない。

私も負け続けているできそこない。

僕は君の背中を見る。

君は僕の背中を見る。

なんだ、背中は強いじゃないか。

そう? あなたの背中も強く見える。

僕たちはお互いの背中を見せ合い、笑うのだ

。。。

部屋は紫色に染められている。

そろそろ立ち上がり電気でもつけようか、と思うけれどそれが嫌だった。

電気をつけると夜が始まってしまう。

電化製品のスイッチの光だけがぽつりぽつりと浮かんでいる。

夕方が終わってしまう。

この気持ちが終わってしまう。

世界を夜になんかするものか

。。。

友達から、あけましておめでとう、とLINEがきた。

俺、生きてるんだな、忘れてない人もひとりいた! ^_^

。。。



[ 2016/01/23 ] | TB(0) | CM(0)

あけましておめでとうございます。詩

あけましておめでとうございます

今年があなたにとって、美しいもので

ありますよう。

また昨年はご心配おかけしました。

今年は新たに新生、スミシを

お見せできたらいいな、と思います。

よろしくお願いします。

。。。

前髪を伸ばし続けている。

前髪は私の命だ。

世界との距離だ。

なぜか前髪を触ることで、私は落ち着く。

長すぎる前髪を切ることが世界に守られると思っている。

ここは小さな壁だ。

ここは小さな部屋だ。

前髪の長さによってなんとか生きていける。

誰かが前髪に触ると心に触れるなよと嫌う

。。。

彼の部屋に初めてお泊まりした。

ベッドに寝ると隣の部屋から激しいセックスの音が聞こえてきた。

こちらは黙ってそれを聞いていた。

終わらない。

また二人で起き上がり電気をつけテーブルで紅茶をつくって飲んだ。

隣からの声は続く。

そんななかで愛してるよ、彼は小さく初めて言った

。。。

私はピエロだよ。

だから魔法を見せてあげる。

ここにハサミがある。

今からこの空間を切ろう。

ほら世界が切れたよ。

ほら風が切れたよ。

ほら空気が切れたよ。

そうやっていろんなものが切れるんだ。

命や、血や、情熱や、涙や、悲しみなんかを私は切るピエロだよ。

ピエロのハサミ

。。。

私はあなたにできた小さな傷を愛してしまった。

あなたの右手の親指の下にその傷はあった。

その傷を見ただけで、なんともいえず私は傷を愛してしまったのだ。

愛したのは、あなたという人ではなく、傷。

私はあなたが寝ている間に傷に語りかける。

傷を愛する女。

あなたには秘密だ

。。。

私が本を読むのではなく、本が私に話しかけてきたんだ。

まだページを開く前から、私はその本の中身を知っているような不思議な気持ちでその言葉に耳を傾けたんだ。

心の波が見えた。

これは誰の心の波?

私はすでに恋する気持ちでその本の1ページめを開こうとしている。

旅へ出ます

。。。

僕はあなたとすれ違い続ける惑星です。

ほら、今すれ違ったのはあなたという惑星です。

ほら、今度は僕は電車の席が隣で、あなたとすれ違った。

カフェでもとなり同士なのに声すらかけなかった。

道行く僕という惑星は、あなたを最後にみつけられるのだろうか。

僕たちは惑星に恋をする

。。。

私たちは自らの人生の主人公になるのに、

不幸な方法しか知らないのよ。

だから名前のない世界に住んでいる。

ここはどこでもない場所だわ。

人生の進むべき道もわからないから、交差点で立ち止まる猫のような私たち。

幸せはどこだい、と猫に問う。

雨に問う。

心の奥の方で猫が歩き出す

。。。

僕は僕を迎えに行く。

僕はいつからか分裂した。

透明な僕と、仮の僕に。透明な僕は、

毎日、電車に乗ってどこかへ出かけ、

友達なんかと、お酒を飲んだり、

バイトをしたりして帰ってくる。

仮の僕は部屋から出たことがない。

本当に生きているのか。

いつか僕は僕を迎えに行く。

いつか。

。。。

僕はあなたとすれ違い続ける惑星です。

ほら、今すれ違ったのはあなたという惑星です。

ほら、今度は僕は電車の席が隣で、あなたとすれ違った。

カフェでもとなり同士なのに声すらかけなかった。

道行く僕という惑星は、あなたを最後にみつけられるのだろうか。

僕たちは惑星に恋をする。

。。。

私が昔、住んでいた部屋が貸し部屋になっていたので、

大家さんを探して、なかを見せてもらった。

ひとりで部屋に入り、ひととおり床を歩き窓から入ってくる光を見つめた。

なにもない部屋。

音の具合。

そこで私は子供の頃に習ったバレエを踊った。

静かにバレエを少し踊り、部屋を出た

。。。

あなたの弱さの隣に花を植えよう。

きっと小さく、素敵な花が咲くだろう。

あなたの弱点の隣に種を蒔こう。

きっと細い枝の緑豊かな木に育つでしょう。

そんな夜。

今日は弱さを祝う夜。

誰もが弱さの花を空にまき、星にする夜。

。。。

あなたは弱いです。

いつも人が怖く、外が怖く、行動が怖く、失敗が怖い。

僕も弱いです。

挨拶すらできないし、涙も怖い。

夜も怖いし、雨も怖い。

光にも弱く、音も怖い。

笑顔もうまくできない。

でもそんなあなたを僕は好きですよ。

弱さを生きることはとても美しい。

そのぶん美しい。

。。。

風の流れ方や、空気感や、光の具合、光の走り方、温度、

そういう自然なものに、心が奪われたあの朝が始まる。

スカートのはねかたや、髪のはねかたや、水たまりの雫がどう飛び散るのか、

そういうものに心を奪われるあの朝が始まる。

あの朝が始まる。

。。。

世界で一番綺麗な花が胸のなかで咲いて少し困るんだ。

それは、最初、美しく咲いているけれど、少しずつ少しずつ枯れていくから少し困るんだ。

やがて、枯れて茶色くなって、折れてしまいそうで。

だって、世界一綺麗な花が胸のなかで咲いているんだ。

少し困るんだ。

。。。

ノンカフェブックス、ホームページ

https://t.co/NmHQbQPCjn
[ 2016/01/09 ] | TB(0) | CM(0)

年末のご挨拶。そして、詩。

今年ももうすぐおしまいです。

今年はいろんな事情から活動休止や、

みなさまにご心配をおかけして申しわけありませんでした。

新年は新作にも挑む所存ですので、これからも荒木スミシや、

ノンカフェブックスをどうぞよろしくお願いいたします。

https://t.co/NmHQbQPCjn

。。。

どこへ行きたいのかわからないけど旅に出る。

どこかに行きたいけどわからないけど歩いてみる。

きっとどこか、とは、風に乗り、雲を渡り、水たまりを超えた場所にある。

お腹が減って喫茶店に入る。

そこで、思わずおいしいパンにであった。

そんなもんさ。

そんなもんだよ。

。。。

叫ぶのだ。

叫ぶように歌うのだ。

深呼吸して、ギターがキュイーンって鳴って、

そしてみんなが歓声を上げ、爆発したような心で叫んだ。

いくぜ。

歌えたんだ。

声が出て、あなたのつくった曲を歌えたんだ。

うまく歌う必要なんてない。

響け!

ただ、響け!

もういないあなたのいる空へ。

。。。

エレベーターがとまった。

なかに乗っているのは私と男の人。

どうしようか、と話し合った。

待ってもエレベーターは動かない。

男の人はカメラを取り出して「記念写真を撮ろう」

と私との2ショットを自撮りした。

お互い笑った。

エレベーターの扉が開いて、別れた。

さよなら偶然の恋人。

。。。

私たちはちゃんと祝福されて生まれてきたんだよ。

私はその祝福という言葉が壊れてしまわないように、

できるだけ丁寧に自分のポケットに入れた。

だからポケットに手を入れて、街を歩く時、

祝福を思い出すよ。

強く生きることができればと思うよ。

ちゃんと祝福されて生きているんだよ。

。。。

ハンバーガーショップで、コーヒーを買って席につく。

もちろん、向かいの席はあいている。

その空白を見つめる。

空白に心のなかで話しかける。

空白とコーヒーを飲む。

空白に恋している。

それがとても大切な時間のような気がする。

空白が恋人の時代。

そこち誰かが座る日もあるのかな。

。。。

僕はどうしても、風や風の流れ方や、空気感や、光の具合、光の走り方、

そういう自然なものに、興味がある。

スカートのはねかたや、髪のはねかたや、水たまりの雫がどう飛び散るのか、

。。。

急に穴に落ちた。

そこは真っ暗だった。

なにも見えず、叫んでも返事はなく。

私は足元の石を拾って投げた。

ん? 広い?

ふと、電気がつく。

そこはアメリカのホテルの部屋だった。

ベッドにマリリンモンローが寝ていた。

あのモンローさん?

何?

モンローは涙を拭いた。

泣いていた

。。
[ 2015/12/30 ] | TB(0) | CM(0)












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